西日本新聞の”九州の100冊”の城山三郎の”落日燃ゆ”の書評に感銘を受けました。戦後A級戦犯で絞首刑になった福岡出身の唯一総理大臣だった広田弘毅の生き様を描いた小説です。”無私”の姿勢で”自らを計らぬ”の精神で生き方をとうしてきた清潔さと無欲と責任感が素晴らしいと思いました。戦後と現代の広田弘毅の激しい評価はあるようですが、今の時代に必要な人材と考えます。”風車、風が吹くまで昼寝かな”の句に感動しました。今日のブログは西日本新聞社の抜粋ですが、”落日燃ゆ”の原作者の城山三郎さんは今年3月に亡くなられておられます。今日は、ゆっくり”落日燃ゆ”を熟読しようと思った一日でした。夜は、大好きな鮑を頂いて刺身にしてハラワタ(牛の角)と美味しく食して白ワインで最高でした~~~
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