午後の笛吹港風景です。上五島への出張で定期船でなく荷物になって?貨物船”マリーンライナー”に乗って行ってきました。快晴で波の高さは穏やかで快適な船旅でした。約一時間で有川港に着きました。有川では霙交じりの北風の中で天気が急変して寒いかぜが吹いてつらく感じました。
月一回の小離島(六島、納島)診療で漁船に乗って心機一転の一日です。あいにく、北風吹く時化の午後で爽やかな心持とは言えませんが、”風と海と空のなかで”島の風景に感動です。海上から眺める”フェリー太古”は、何時見てもカッコ良くて”海の貴婦人”で見とれてしまいます。パワースポットの”お山様”は身近に眺めるほど感動のエリアです。
島と海と船は幼い頃より身近な存在です。心安らぐ瞬間であり、心の原点であるような無いような存在です。潮騒の香りのなかで過ごすことの生活から離れられないようです。
ダッダッ!ダッダ!と朝の空に響き渡きわたってアゴ漁船が平戸の海を勇壮に走っています。島の九月の風景です。噂では今年の漁は良いとのことです。地産地消のアゴから作られる”アゴ出しラーメン”は醤油系で海産物具たくさんで美味しいです。地元では、獲り立て新鮮な刺身や焼きアゴを酒の肴にしたり新米で食べたり食文化が盛り上がってきます。それでも、以前に比べて路上でアゴ焼してる風景が少なくなって焼アゴの香りの風物詩も寂しいようです。
旧暦の満月の大潮の時期です、すなわち、白月(しらつき)で東シナ海巻き網底引き船団が母港に帰ってきて島は活気で満ちています。天気は雨模様ですが、海は静かで穏やかで鏡のような水面で落ち着く優しい姿をしていました。
八月末から”地元名物のアゴ漁 ”が始まりました。年々、漁獲量が減ってきており二艘引きの船が減ってきているようです。また、漁業者の高齢化とともに息の合う相棒の病気などで二艘引きアゴ漁の船が減っているようです。後継者問題が圧し掛かってるのが島の大きな問題のようです。温暖化の影響も大きいようです。伝統のアゴ漁が段々と元気がなくなっていく寂しさを感じます~~~~~~~~~~~~
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