二日酔い
春の海風をうけて、野山の花や畑の麦などの色彩が際立って美しいです。野生椿の赤と黄と緑*麦畑の緑*菜の花畑の黄と緑など生命力を感じて嬉しい気持ちになります。二日酔いが視覚に飛び込んでくる風景で吹っ飛んでしまったようです。昨夜の宴会で、ブログ話で”パライゾ通信”タイトルを耳にして意味が解からなかったままで泥酔と無呼吸発作症候群で夜が通り過ぎていきました。朝刊”西日本新聞”を朝風呂でフラフラしながら読んでいると、ビックリ玉手箱!アラ摩訶不思議!と言うのか”*沈黙*の末裔たち”の欄があり生月島の隠れキリスタンの事を書いていました。オラショという隠れキリスタン信者さんの言い伝えの風土化した祈りの言葉の中に”参ろう、参ろう、パライゾ(天国、楽園)の寺へ、参ろう”と書かれており驚かされました。”殉教の島”の美しい空と海と風のなかで、殉教の歴史と祈り心が生き続けているのを感じさせられる風景でした。
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