« 芋焼酎 | トップページ | 曇りのち雨 »

2007年10月 6日 (土)

風と松

Imgp3955 Imgp3952 Imgp3950 昔、風が強く吹く海岸線を持つ地域の生活は想像異常に過酷だったようです。唐津の鏡山展望台から”虹の松原”の絶景を堪能していたら、隣の人が、急に話しかけてこられ良い話を聞かしてくれました。歴史的に、唐津の殿様が松林造林し防風林をつくり農業政策対策して稲や野菜を育て、燃料対策として松の落ち葉を使いながら松の保護成長を支えてきたそうです。また、赤松には松の菌種でマツタケが出来ますが、”虹の松原”の松は松露というキノコ?が出来ることを知りました。そういえば、唐津と言えば”松露饅頭”ですよね!美味しい黒餡子の丸い形が松露の形だったのですね。そして、環境変化の問題があるそうです?最近、松葉を使用しなくなり(ガスとか石油とか電気のエネルギー利用で)落ちた松葉は積もり栄養堆積になり他種の広葉樹や針葉樹が占拠して”虹の松原”は将来は無くなる危機にあるそうです。よく考えると、松の多く見られる海岸地域は、風に対して松を植樹して生活の場を守りつつエネルギー源に活用してきていたのですね。つまり、”白砂青松”の美観だったのです。小さい頃の島で、松葉拾いして生活費稼ぐ光景や木の船底(鉄船やFRP船じゃないので)を松葉で焼いて船底が腐るのを守る光景を思い出します。現代日本は、環境も人も社会も”メタボリックシンドローム”状態なのかもしれません。温故知新ばかりが良いと思いませんが、教育の大切さを感じる一日でした。

« 芋焼酎 | トップページ | 曇りのち雨 »

生活環境」カテゴリの記事

最近の写真

  • 20191112_075406
  • 20191112_131708
  • 20191112_154832
  • 20191112_191721
  • 20191111_071049
  • 20191111_071728
  • 20191111_142247
  • 20191111_162648
  • Img_4421
  • Img_4429
  • Img_4438
  • Img_4444